まとめると言って放置していたのを裏設定にまとめました=ω=
鯖の調子が悪いなうなので、こんな時にしか時間が…
本日はいい夫婦の日らしいのでなんか夫婦っぽいの…って考えてたら何か降ってきたので
ツイッターの方で垂れ流ししてたのをこっちにまとめときます。
現パロで夫婦ってかただのリア充なんですけど、書いてる私が爆発出来たので満足です。
書いてて恥ずかしいんだよお前ら…くそっ…爆発させて頂きます。
もっと何かしたいけど私にはもう無理です本当にありがとうございました。
if もしかしたら起こりうるかもしれない未来の1つ
(…もう日付越えてるのか)
いくら新人と言えどそんなの関係無かったようで、問答無用に仕事を押し付けられてしまった。
忙しい日は無いわけではないけど、毎日ってわけでもないから今日はたまたま運が悪かっただけだ。
一応遅くなる予感はしていたから電話はしておいたし
(…流石にもう寝てるだろ)
遅くなっても待ってるからと言われて、何時になるかわからないから気にしないでと答えは返したが
(まさかこんなにかかるなんてね…)
取り敢えずまだ終電には間に合いそうだ、帰れるだけいい方かもしれない
(起きたら誰もいないってのは俺も嫌だな)
前はそんなこと思わなかったのに、何となくそんな風に思った自分が可笑しくてつい笑ってしまった。
真っ暗な空気に浮かぶ点々とした光、彼の家もその1つで
(まさか…)
自然と駆け足になっていた。
職場からそう遠くではないけれど仕事が終わった時点で一般的にはもう深夜だ、彼女にも学生という職務があるし家事までもしてもらっている。
こんな時間まで起きている事なんてほとんど無い。
息を整えて静かに鍵をあける。
小さな声で「ただいま」と言っても返事はない。
(まぁ、そうだよね)
普段通りを装ってたんだけど、そんなことする必要なかったな。
明かりがついた部屋には机に伏せて眠っている彼女と冷めた二人分の夕食。
(いいって言ったのに…強情なんだから)
呆れるけど、それ以上に嬉しく思う
「…シエル」
もう、どうしてくれようか。
「ねぇ起きて?お姫様…?」
「っ!!??」
耳元で囁いた途端、飛び上がった猫みたいに起きるシエル。
「えっ?!…何?夢?」
やっぱり見てて面白いし、何よりその真っ赤な顔が可愛い。
「どんな夢見てたの?こんなところで寝たら風邪引くよ」
ますますシエルの顔が赤くなる。
「遅くなってごめんね、待っててくれてありがとう」
こんなに温かい気持ちになれるなら残業続きでもいい気がする。
(本当にそうなったら嫌だけど)
「もう、笑わないでよっ!」
「ふふ、ごめん」
君のお陰で幸せなんだ、だから許して?
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ルク「やっぱり、何か寂しいな」
レオ「そう?うるさいのが居なくなって俺は嬉しいけど」
ルク「…ずっと昔から一緒だったから」
レオ「…」
ルク「…あはは、何かしんみりしちゃったねごめレオ「俺が居るじゃん」」
ルク「…」
レオ「これからは俺が、ずっと一緒だから…えと、」
ルク「うん…」
レオ「ほら、全然会えないってわけでもないだろ!」
ルク「うん、そうだよね」
レオ「だから…」
ルク「…うん、ありがとう」
レオ「…おう//」
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